2008年01月17日

鏡開き

どーも僕です(ーー;)

昨日、朝の予約をしてあったので歯医者に行って、治療をしてもらった。

目が覚めて即、歯医者に向かったから食事をしていない。

正確に書けば食事がのどを通らない。

歯医者に行くと思うと、どうも緊張してしまう。

歯を削られると思うと、前の晩から眠れなくなってしまう。

治療台に座って首に涎掛けをしてもらい、いすが徐々に後ろに倒れていく。

{パイレーツオブカリビアン」で絞首刑台に向かっていくシーンを思い出す。

口の中に向かってライトが照らされる、この時点で体は金縛りなる。

「俺が何をしたと言いのだ」と思いながら、走馬灯のように歯が痛み出した時から

今までのことが僕の頭の中を駆け巡る。

ドクターに「お疲れ様」といわれた瞬間、右のこぶしを軽く握った。

なぜか、それは治療中、僕は悲鳴を上げなかった、痛みに勝ったのだ。

治療が終わり緊張が解けるとお腹がすいてきた。

家に帰り、テーブルに目をやると、さとうの切り餅が3個ある。

鏡開きで店の餅をもらってきたものだ、これで餅ピザを作った。

鏡開き

チョー美味しいそうだ。自慢じゃないが僕は料理は上手い。

冷めて固くならないうちに食べよう、と思ったときふと

歯に詰めたものが取れたらどうしようと不安でしょうがなくなってしまった。

またあの恐怖と戦う勇気があるか、などといろいろ考えていたら

餅が固くなってしまい、歯につく心配はなくなった。

これで安心して食べられる。

神は僕を見捨ててはいなかった。



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